保護者の同伴がないお子様の旅行
般規則:
- 12歳までのお子様は、地上係員および客室乗務員が特別にサポートする場合に限り、単独でご旅行いただけます。
- 12歳以上のお子様は、お一人でご旅行されるか、保護者の方のご要望により、有資格のお手伝いが必要です。
- 16歳以上のお子様が同伴される場合は、サービスをご利用いただく必要はありません。
- 16歳未満のお子様がお一人でご旅行される場合(購入されたお手伝いの有無にかかわらず)、動物を持ち込むことはできません(機内にも手荷物にも持ち込めません)。
このサービスは、LOTの営業所またはLOTコンタクトセンターでのみご注文いただけます。
介助サービスはコードシェア便ではご利用いただけませんのでご注意ください。
お子様の年齢
5~12歳のお子様
5歳から12歳までのお子様には特別な支援を提供しております。LOTの乗務員、旅客サービス職員、グランドスタッフがお世話をいたします。
12~17歳のティーンエイジャー
12歳から17歳までのお子様はアシストなしでご旅行いただけます。 アシストサービスを予約しなかった場合、お子様は大人と同様の独立した乗客として扱われます。もちろん、フライトの遅延やキャンセルが発生した場合、お子様がLOTスタッフに年齢とアシストの要否をお伝えいただければ、喜んでお手伝いします。
フライト中、または予定されているフライトに支障が生じた場合に、グランドスタッフや乗務員による丁寧なケアが必要な場合、同伴者のいない未成年者向けの特別アシストサービスをご購入ください。 アシストは5歳から12歳までのお子様と同様のサービスです。
必要書類
お子様のみでご旅行される場合、保護者の方に特別な書類を印刷、記入していただく必要があります。この書類をもとにチェックインの際にフォームに記入していただきます。
- イタリアからの旅行
- スペインからの旅行
- フランス発の旅行
- ドイツまたはオーストリアからの旅行
- モルドバ共和国発着の旅行
お子様がイタリアで旅行を開始する場合 14歳未満のお子様がお一人でご旅行される場合、チェックインの際にイタリアの各警察署で発行された両親の署名入りの申告書を提出していただく必要がありますのでご了承ください。
お子様がスペインで旅行を開始する場合 未成年者がスペインから出国する際には、有効な渡航書類が必要ですのでご注意ください。また、パスポートではなくIDカードで渡航する場合には、両親、または実の親、もしくは親権者が署名した承認書が必要です。承認書は警察署、グアルディア・シビル(Guardia Civil)、裁判所、公証人役場、市議会などで、家族手帳や出生証明書を提示して認証を受ける必要があります。承認書フォームはグアルディア・シビルのウェブサイトに掲載されています。
EU諸国(EU加盟国27カ国+アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイス)からスペインに入国する未成年者が、パスポートの代わりにIDカードを使用する場合も、親の同意書が必要です。
お子様がフランスで旅行を開始する場合 18歳未満のお子様は、両親または保護者の同意がある場合に限り、単独で旅行可能です。両親または保護者は、「出国許可」という書類に記入する必要があります。
お子様がドイツまたはオーストリアで旅行を開始する場合 他の空港とはサービスが若干異なりますのでご了承ください。
- ベルリン、シュトゥットガルト、ハンブルク - チェックインカウンターからゲートまで、お子様には保護者の方がお付添いいただきます。
- デュッセルドルフ - お子様はチェックインからゲートまで保護者の方にお付添いいただき、保護者の方が希望されない場合は、チェックイン終了後に旅客サービススタッフが付き添います。
- ミュンヘン、フランクフルト - 各空港に同伴者のいないお子様用のチェックインカウンターが設置されており、旅客サービス代行者が責任を持ってサービスを提供します。ただし、保護者の方にゲートまでのご案内をお願いする場合もあります。
- ウィーン - 保護者または旅客サービススタッフがチェックインカウンターからゲートまでお子様をご案内します(チェックイン終了後にご案内する場合もあります)。
保護者の方は飛行機の出発まで空港でお待ちください。
お子様がモルドバ共和国発着便を利用する場合 モルドバ共和国の国籍をお持ちの方はご利用いただけません。